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人はどうして不安を感じるのか ~地震の怖い体験×気持ちをコントロール~

2021年10月12日の夜、千葉県北西部を震源とする最大震度5強の地震が発生した。

私は自宅で仕事をしていたが、突然に家が揺れ始めたと思ったら、家屋が軋む音が聞こえてテレビも倒れそうになり、かなり恐怖を感じた。

反射的に机の下に潜り込み、とても長く感じる余震をやり過ごした。

ようやく揺れが収まりホッとしたと同時に、ある疑問が頭に浮かんできた。

どうして人は地震に対して、ここまで不安に感じるのだろう?」と。

人は個人差があるが、不安を感じる能力がある。

特に日本は、古来より地震、津波、火災、洪水といった災害が多い国。

そういった災害に対して、自身が被災しないように早期から警戒するために、「不安」というツールを使ってきたのだと思う。

ここからは考察になるが、

災害に直面して危険を感じた際、他人よりも恐怖を感じやすく、すぐに逃げた人たちが結果的に生き残ってきたのではないか。

その子孫が、私たち現代の日本人であると。

言い換えると、不安を必要以上に感じることで、人間として生存確率を高めてきたのではないか。

一方で、不安を感じる能力は、デメリットもあると感じる。

それは、「人は未来に対して必要以上に不安を感じる」という点である。

今後の試験、仕事、オーディション、何十年も先の老後生活・・・などなど。

人は未来のことを考えるだけで、目に見えない不安に襲われてしまう。

ネガティブな不安だと、そのことを考えるだけで手が止まり、悩みが止まらず時間が過ぎ去ってしまうこともある。

ただし、一つだけ確かなことがある。

それは、「未来のことは誰にも予想ができない」ということ。

この点に関しては、2020年に世界中を襲った新型コロナウイルスでも証明された。

そもそも、極論を言うと1年後に地球が存在しているかも分からない。

どうなるか分からない未来のことを考えても仕方がない。

だからこそ、未来をできるだけ今に近づけていく意識が大切だと思う。

まずは今日1日に集中する。

朝起きて寝るまでの間に、どうすれば楽しく過ごせるかを考える。

毎日の積み重ね、その連続が人生になるのだと。

不安な気持ちに惑わされず、自分の気持ちを上手くコントロールすることで、人生をより豊かにしていこう。

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