【短編小説】｢未来の手紙 ～想い、時を越えて～｣ 執筆の始まり・漫画化への挑戦

漫画化への挑戦

2021年10月。

Twitterに小説を投稿してから半年以上が経過していました。

自分の中で、「せっかく小説を書いたのに、このままにするのはもったいない」と感じ始めていました。

そこで、自身の次なる挑戦として、小説の漫画化に向けて動き始めました。

そんな時に、偶然にも私の小説の内容に興味を持って頂いたクリエイターのKapuenu様(@kapuenu_twt)と繋がることができました。

制作進行中は、私の想定を遥かに上回る表現やデザインをご提案頂き、私自身も毎回のように衝撃を受けたのを覚えています。

小説の世界観を3D手法も活用しながら丁寧に具現化して頂き、人生で初めて漫画化を実現することができました。

ご協力頂いたKapuenu様には本当に感謝しています。

漫画はこちらでご紹介しています。

漫画家の夢 ～子供の頃の記憶～

実は、私は子供の頃に漫画家になりたい夢がありました。

自身のお年玉で、｢漫画家になろう｣というタイトルの教材も買ったのを覚えています。

創刊号から、2号、3号～と買いながら、少しずつ漫画家の道具と資料が揃っていく教材です。

ただ、実際に絵を描き始めると、自分の絶望的なまでのセンスの無さに悲しくなっていきました。

さらに、「漫画家の道具を集めること」で満足している自分自身にも気が付いてしまい・・・。

気が付けば、描くことを辞めてしまっていました。

月日は流れ、2021年。

小説の原作者として初めて漫画を世に送り出すことができました。

形を変えて、自身の夢を叶えることができました。

とても嬉しく感じます。

おわりに

今回は、小説執筆の始まり・漫画化への挑戦と想いについてご紹介しました。

本作品を楽しんで頂けると大変嬉しく思います。

ご意見やご感想もぜひお待ちしております。

今後も、新たな小説に挑戦していきたいと考えています。

／ 誰も見たことが無い世界を創造する ／

おわり