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【短編小説】雨の日の授業

プロローグ

舞台はとある地方の公立中学校。季節は夏。雨の日の授業中、担任の中島先生の何気ない一言から、物語が始まる。雨の音、いつもの風景、非日常。

本編

 「今日の雨はすごいなぁ」

 小雨から土砂降りへと変わってきた教室の窓の外を見ながら、授業中に担任の中島先生はそう呟いた。

「なぁ、皆の中で、雨が降ったらワクワクする人はおる?」

 中島先生はクラス内を見渡しながら、唐突に声を掛けた。それを受けて、教室内が少し騒がしくなる。

「どうやろ?おったらちょっと手を挙げてみてや」

 僕自身はどうだろうか?と少し考えてみたところ、どちらかと言うとワクワクするかもと思い、そっと手を挙げてみる。教室内を見回すと、僕も含めて数人が手を挙げている。あれ?思ったよりも少数派なのか。

「なんや、思ったよりも少ないなー」

中島先生は意外そうな表情をしながら続けて話す。

◇つづく・・・

【短編小説】雨の日の授業 続編

【短編小説】最後の願いの続編はEigo Studios @noteにて公開中!

Eigo Studios:Yusuke Eigoの創作サブスクです。

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登場人物

・僕(武田):本作の主人公、14歳、男性、中学二年生

・金本:主人公のクラスメート、14歳、女性、中学二年生

・中島先生:クラス担任、29歳、男性、国語教師

*本作品の著作権は著者(Yusuke Eigo)に帰属します。無断転載はお控え下さい。

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