Individual Philosophy

悩む時間を減らす思考法 ~HARMの法則~

人の悩みは大きく4種類に分類される。

それは「HARMの法則」。

人生では本当に多くの問題に遭遇する。

日常生活で不安な気持ちになり、悩み続けてしまう時もある。

しかし、最も問題なのは“人生は有限”だということ。

悩んでいる間に、人生の持ち時間は過ぎてしまう。

そこで今回は、悩む時間を減らす思考法を紹介する。

HARMの法則とは?

人の悩みは、大きく4つ(①Health、②Ambition、③Relation、④Money)に分類可能。

それぞれの文頭を取り、「HARM法則」と呼ぶ。

①Health
②Ambition
③Relation
④Money

H:健康、美容
A:夢、将来、キャリア
R:人間関係、結婚、恋人、会社
M:お金

悩む時間を減らす思考法 ~HARMの法則~

①Health (健康、美容)

①-1 健康

病気を予防することが最も大切。

人の本来の姿は動物。つまり、動く生き物。

日常生活で歩くことを意識し、体力・健康維持を目指す。

体型に関しては、自分自身が日常生活で動きやすい状態を維持する。

①-2 美容

睡眠時間をしっかりと確保する。

定期的に水分補給を行う。

糖分を摂りすぎない。

②Ambition (夢、将来、キャリア)

②-1 夢

夢は大きく二つ(①自分がコントロールできる夢、②自分がコントロールできない夢)に大別できる。

①自分がコントロールできる夢

(例) 一人暮らしする、海外旅行に行く 等

②自分がコントロールできない夢

(例) スポーツ選手、芸能人 等

①自分がコントロールできる夢は、自分自身が後悔しないためには前倒しで挑戦する必要がある。

②自分がコントロールできない夢が叶わない時、人は不幸を感じやすい。

その前提を理解しつつ、それでも挑戦したい揺るぎない夢であれば、いまから少しずつ動き続けることが大切。

②-2 将来

将来のことは深く考えすぎない。

人は未来のことを考えると不安になる。

いまに集中することが大切。

自分がいま何をしたいかを考え、夢中になれることをし続ける。

夢中になれると、人は不安から逃れられる。

②-3 キャリア

社会に出て、最初から天職に出会える可能性は限りなく低い。

仕事をしていると、次第に自分が何が嫌なのか分かってくる。

例えば、接客が苦手なのか、同じ作業を続けるのが苦手なのか。

最終的に天職が見つかるまで、転職を100回しても問題ない。

環境を変える勇気を出すこと。

自分が良ければ、特に問題ない。

次のページへ >

-Individual Philosophy
-, ,

© 2024 Eigo.COM Powered by AFFINGER5